2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月も終わり

前半暑すぎ後半涼しい8月が終わりです。放射能に振り回され先行きを案ずる日々でもありました。

行政機構の検討

県庁の組織機構の調査検討作業を続けています。本日はその準備作業を行いました。複雑多岐、膨大な事務事業をこなす県庁ともなるとそれはそれは簡単なものではありませんので、研究と熟慮を重ねて私見を述べていくつもりです。

かかしまつり

下野市の下古山の田園でかかしまつりがあり参加しました。50体ほどのかかし(それはそれは芸術性の高い、雀も逃げるどこ近づいてしまうかも)が展示され、音曲も奏でる秋近しの催しでした。収穫期をまじかにして放射能やら天気やらで何かと騒がしい日々で…

かんぴょうフェスティバル

かんぴょうフェスティバルが下野市の大松山公園で開催され参加しました。昨日のブログに書いたかんぴょうの祭り。夕暮れ涼しくなった公園で瓢の細工ものの展示やお囃子など楽しい一時でした。

米の予備検査

収穫まじかの米、放射性物質の検査(予備検査)の結果が出ています。下野市は放射性セシウムは「不検出」です。出ていないということです。一安心です。今後は旧市町村単位(下野市は石橋、南河内、国分寺地区)で刈り取って乾燥した玄米を検査します。もう…

干瓢

下野市の名産品かんぴょう、干瓢との標記が一般的だが乾瓢とも表す。そのかんぴょう、今年は江戸時代中期(1712年)に鳥居忠秀という殿様が近江水口藩(現滋賀県甲賀郡水口町)から下野壬生藩に国替してきた際に、水口でひろく栽培されていたかんぴょうを壬…

原発損害賠償の説明会

原子力損害賠償に関する産業・観光関係団体への説明会が8月23日栃木県庁で開催された。資料によれば、当日は原子力損害賠償に係る中間指針について、文部科学省原子力損害賠償対策室の松浦次長の説明、補償て続きの準備状況等について、東京電力福島原子…

予算要求

昨日に引き続き9月議会にかかる補正予算要求についての議論に一日を費やしました。特に放射能対応が中心で、生活、経済。社会全般にわたる世界でこの放射能汚染といかに戦うか、被害から免れるか、影響を緩和できるか等の観点で今後の行政対応について議論…

震災対策

平成23年9月議会がまじかになりました。本日は県知事より補正予算案の骨子について説明がありました。例年9月議会は年度後半に向けてたらざるところを補正し、新たな課題にも可能な限り対応するための補正予算を編成しています。今年は異例で、4月に専…

hoseiyosann

国家公務員給与削減ならず

政府与党はさる8月20日、国家公務員給与削減法案の今国会での審議入りを見送った。総額で年に2900億円の削減で東日本大震災復興の財源捻出を意図したが6月3日の閣議決定、即法案提出以来79日間もの期間一体何もしていたのか。課長クラスで何%削減と決めるだ…

涼しい

涼しい1日。夕刻政治集会。話題はコメに肉牛。

和歌山調査

和歌山県の教育行政を調査にきました。地方教育事務所を廃止、その後縮小して機能を改め設置して現在にいたるまでの経過や考え方を聞いた訳です。折しも阪神甲子園球場では作新学院が熱闘中でした。

引き締めて

8月後半にはいり、あついあついといつまで言ってはおられないので、気を引き締めて仕事をと。 県議会で一日を過ごす。北関東横断の高速道路にICを設置する話での調査、メガソーラーの設置についての調査、肉牛の放射能汚染対策(事業費の予算化)、そして…

政策要望

お盆も終わり、熱い毎日ですがこれからは晩夏ということになりますか。 今ようやく9月の県議会を前にして県知事に政策化要望を行うのですが、その素案を書き終えたところです。私は生活・保健・福祉部門を受け持ちましたのでいくつか現下の課題についてかん…

荒墾(あらく)

始めてかれこれ23年にもなるグループ活動、グループ荒墾の月例会に参加。今回のテーマは放射能。農業を営む会員が多い会でもあり切実。

肉牛

夕刻、畜産振興についての意見交換会が宇都宮でありました。今日の肉牛と放射性セシウムをめぐる厳しい事態について主に生産者と関係団体の参加を得ての会合でした。深刻かつ困難な課題ばかりが口々にのべられまして、対応策を改めて講じなければとも思いま…

調査2日目。神奈川県平塚市にある親和ルネサンスという授産施設を訪ねました。知的障害者の受け入れ、仕事を受託して収入を得る授産施設。120人をこえる皆さんがホンダからの部品の組み立てや農業、ドングリを育てるなど多角的に仕事に汗を流していました。

静岡県のつなみ対策

東海地震を想定した静岡県の地震とつなみ対策を調査しました。危機管理対策が練られ組織対応が研究され実行に移されていました。対策に30年の歴史を感じました。防災センターでは7メートルのつなみとはどんなものなのか実感しました。(写真)

米の収穫

放射性物質の混入で農作物および肉牛の生産と消費が混乱しています。加えて間もなく実が入り収穫が始まるお米が心配されています。米については2段構えで検査が行われます。8月上旬の一回目、そこで200ベクレルという基準をせっていして、収穫後に基準…

かんぴょう

歌川広重「東海道五十三次」の近江国水口宿にはかんぴょうを干すおんなたちが描かれているそうな。そのかんぴょう。1712年に水口藩からの国替で壬生藩にきた鳥居忠秀というお殿様が奨励したことによるものとされています。今年はかんぴょう伝来300年…

納涼踊り

各地で納涼盆踊りの催しが開かれています。下野市でも。国分寺のコミュニティと石橋商工会主催の大会が2か所同時に開催されました。震災復興や放射能汚染という厳しい現実を吹き飛ばすような、そして絆を深めあうもよおしでした。 会場は老若男女、思い思い…

地域経済

1ドル76円台という記録的な円高水準に見舞われた我が国経済、あわてた日銀の介入、株価の世界的暴落。金融を巡る不安がまん延しています。地域経済も苦しい事態は相変わらずで、栃木県の有効求人倍率が0.55倍(直近データ)、全国平均の0.61倍に…

牛肉

ついに栃木県も肉牛の出荷停止となった。年間5万5千頭の牛を飼育して出荷する本県。その規模は全国第5位。秋田県がいち早く全頭検査をすると発表した際、それは7千頭だからできることで、本県のような規模ではと躊躇したことが思い出されます。今後は厳…

神宮球場

私が会長を務める中学硬式野球チーム、栃木下野シニアクラブが全日本選手権を戦っていて今日は神宮球場で準準決勝戦。草津から直接応援に。雨にたたられ中断しながらでした。結果は敗戦。久方ぶりの神宮球場でした。

ハンセン病

栗生楽泉園(群馬県草津)にて栃木県出身で同園にて生活するハンセン病者の皆様をお訪ねしました。墓前に花を手向けて同園でこれまでになくなった1800名をこえる方々に手をあわせました。平成13年に国がこれまでのハンセン病対策の誤りを認め、謝り、補償、名…

街頭で

月初め恒例の街頭報告を小金井駅西口交差点で行いました。239回目。涼しい早朝で、夏休み次期でもあり静かな朝でした。中身は何と言っても放射性物質の問題で、校庭の土砂の除去、航空機による空中からの地上の放射線量の測定、牛と稲ワラ、堆肥と、次々…