肉牛

夕刻、畜産振興についての意見交換会が宇都宮でありました。今日の肉牛と放射性セシウムをめぐる厳しい事態について主に生産者と関係団体の参加を得ての会合でした。深刻かつ困難な課題ばかりが口々にのべられまして、対応策を改めて講じなければとも思いました。
生産者サイドの牛の出荷制限措置に伴う対応策は金融支援も含めて具体的に打ち出されました。しかし消費者サイドからは今後もより安全な牛肉を求める行動は続くでしょうから、安心で安全な肉しか食卓には出ないという鉄則を貫くことが最重要と改めて思った会合でした。下野市の肉牛生産者もある会の代表の一員で出席していました。みなさん必死です。