伝統工芸を調査

県議会経済振興対策特別委員会の調査があり、日光市の日光彫と足利市の大麦工房ロアを視察した。日光彫は日光木彫りの里工芸センター。380年前、東照宮創建時の彫師が残って伝えたという日光彫、かつては日光塗と称したそうな。木地師の不足、彫師の不足と伝統産業の行く先も厳しい。
日光彫ブランドが今や各地に拡散して市民教室などが開かれているのに本家で苦しむ事態になっている。日光伝統工芸品の復活策、検討が必要と感じた。

(彫師と)