バイオエコ

視察2日目。京都府南丹市の八木バイオエコロジーセンター。家畜ふん尿等再利用施設です。この施設、家畜ふん尿処理を堆肥製造のみではなくメタン発酵させて有機性肥料を生産、かつ処理過程で得られるバイオガスを利用して電気や熱を製造するトータルシステム。メタン発酵後の消化液は「やぎバイオグリーン液」として、堆肥は「やぎバイオグリーン」としてそして電気は自施設用、余れば販売に、熱はお湯で自施設用にと、まさに循環型社会の具体的事例でありました。

(BIMA消化漕というプラント)

(実際に発電がおこなわれている)