暴力追放と交通安全

下野市上三川町の事業者で構成する「暴力追放・交通安全推進協議会」の会合に出席しました。県内でも根気よく活動を続ける団体として私は注目している団体です。事業を営む上でしっかりとした社会悪に立ち向かう精神、従業員の平和と安全を確保していく責任、大きなことを言うようですが大事なことで、そこを情報を交換し足り状況を把握したりすることの大切なことを再確認している訳です。
交通事故死。1970年のピーク時には16000人を超える死者だ出ていました。2011年(平成23年)には4300人といいますから大変なことを成し遂げてきているのですが、国はそれを平成27年までに3000人以下にしようとしています。栃木県でも今年は死者を75人以下(昨年は100人ほどだったかな)にすることが大目標。加えて年間では85万人がケガに泣いている現状を何とかしなければなりません。
安全環境を整えること、そこは政治や行政の仕事としてしっかりやっていく必要がありますが、最後の決め手は個々人や事業者の心次第ということでしょう。
そんなことを考えながら会合に臨んだ訳です。