かんぴょうの図

今年が干ぴょう伝来300年の記念の年ということはすでに記した。その干ぴょう、近江の国「水口」の名産として生産されていたという記録があることも前に記した。その一つ、歌川(安藤)広重筆 東海道五十三次51水口(名物干瓢)保永堂版の復刻版(東京伝統版画工芸協同組合制作)をようやく手にすることができた。早速事務所においた。しばらく眺める楽しみができた。