献血

献血功労者への感謝をこめて本日表彰式がありました。長く献血事業に取り組む方々や100回、50回と献血をされたみなさんに感謝の意を表する機会でした。
栃木県内で年間の献血者は9万6千人を超えるそうで、心強い限りですが少子高齢化、若者の関心の薄れなどの懸念もあるようです。県民の健康と命を守る。医学?頼るところ大ですが、その医学を支える献血の持つ大きな仕事についても思いを巡らせました。
香淳皇后の御歌(昭和35年8月)が紹介されていました。
見るがうちによみがへりゆく肌の色に
     ささげつる血のたふとさを思う

写真:けんけつ君と