三原じゅん子参議院議員の話を聞きました=東京でセミナー

新構想政策研究会(栃木自民県議会)の夏期セミナーが夕刻、東京はプリンスホテル赤坂で開かれました。講師は三原じゅん子参議院議員。氏は政治家になる思いを自らの子宮頸がん体験とそのワクチン(三回接種で七割方発症を抑えられる)の投与や検診率向上、公費の投入の必要性などについて熱を入れて話されました。この子宮頸がんは毎年15000人が発症し3500人か死亡する事、二十台三十代が最も多い事、がんになってからではなくて細胞が変化している中で発見できる事、がんの中でも唯一予防のワクチンがある事、ようやく1800あまりの自治体で183自治体がワクチン接種費用の助成費を用意するようになった事などが示されました。この課題、大きなものと改めて感じました。