青少年を育てる

下野市青少年育成市民会議(倉井徳勇会長)が平成26年度総会を開催(下野市南河内公民館)。
地域をあげて青少年を育てる市民会議の役割は大きいとあいさつしました。
本県の青少年人口(0から24歳)はおおよそ44万5千人、総人口の22%で、25%を大きく割り込んでいる中、下野市は25%台を維持(県内市中第一位、町を含めても第2位で若者の街でもあります。
大人は時分の価値観や生き様から青少年を判断しがちですが、そうではなくて子供たちを信頼して育てテイク必要性を話しました。
例:性感染症は減少、10代の望まない妊娠人工妊娠中絶の割合が低下(10%を切る)などの指標は子供たちが自分のことをしっかりと認識していきていることを示す。
逆に子供をターゲットにして犯罪を犯すわりあいは増加。
福祉犯(たとえば青少年健全育成条例違反)は平成15年比で2.8倍に増加、刑法犯(例:窃盗、ひったくり)も子どもを狙ったものは20%に達するなどです。
要は大人たちこそしっかりせよといくことですね。