伝統産業を支える

県議会経済振興特別委員会の会合が開かれ、一口に伝統産業とくくられる産業の振興方策について意見を巡らせた。
昨日調査の結城紬もその文脈にある。
日光彫や益子焼を調査してきた委員会としてはこれら県内の産業が少しずつ衰退していくさまを放置できないとの認識で、振興策を何とか講じようとしている訳です。
妙案はすぐに出るわけではないが、地域間競争が激しくなり手をこまねいている訳にはいかない事態ですから、何とか知恵を絞り方策を巡らせていきたいもの。