スポーツ施設整備で集中審議

栃木県が県都宇都宮市にある総合運動場に隣接する元競馬場跡地の活用策を検討する中で周辺一帯を総合スポーツゾーンとして整備する方向を示しています。この構想、県政最後の大型整備事業とも言われ数年にわたり予備的な作業が行われてきました。このたび全体構想を策定するにあたり検討委員会が設置され去る6月21日には第一回の会合が持たれています。私は当検討会のメンバーですが、それは議会に設置した県政経営委員会(常任委員会・私は副委員長)が今年度、総合スポーツゾーンの在り方について審議をしていまして、その委員会を代表するような意味合いで委員となったものと勝手に解釈しています。
本日開催の県政経営委員会ではこのスポーツゾーンの在り方をテーマにして集中審議がおこなわれました。この内容については、1週間のちに県議会情報としてインターネットで見ることができます。私も質問時間15分をいただいて発言をしています。
宇都宮の総合運動場というと、そこで各種の運動競技の県大会が開かれてきまして、学生も社会人も中央大会にでること、あそこで試合をすることが憧れでもあり目標でもありました。そのゾーン一段とグレードアップしていくことに期待をかけて委員職を全うしてまいります。