商工会の合併

下野市南河内商工会と国分寺商工会が合併して新たに下野市商工会としてスタート(平成24年4月の予定)することになり、今日は合併調印式がありました。
下野市が誕生して6年目の今、文化やスポーツ、地域活動の分野では随分と組織的なまとまりがでてきましたが、ここにきて経済分野での動きがでてきたことになります。
小規模事業所の集まりである商工会は全国に7740を超える会に91万事業所が参加しているそうですが、組織率は60%程度で年々苦しくなってきているようです。その意味では合併で力強く新たなスタートを切ってほしいと願うばかりです。
両商工会には長い歴史と伝統があり、関係者には様々な思いがあるわけですが、困難を乗り越えての合併で、地域経済を支え地域をけん引する役割をしっかりとになってほしいものです。