牛と稲ワラ再び

つい先ほど、那須町の肉用牛農家を対象として稲ワラのサンプリング調査(さる7月27日)を実施。その結果粗飼料の暫定規制値(300/㎏)を超える放射性セシウムが検出されたと栃木県が発表しました。その農家、7月19日には動揺の稲ワラを与えた牛1頭を出荷していたとのことです。
腐葉土からの放射性セシウムの検出といい、健康をいかに守るかといい、次々と表面化する放射能関連の事態に私たちはどうしたならよいのか、対応をめぐり途方に暮れようとしています。次々と打ち出される国家賠償の方針も含めてです。