街中でミニ演説を行っています=本日で171回になりました

 県議会の活動の一端をお伝えし、県政の課題を明らかにして、解決策についても県民の皆様とともに考えたいとの思いがありまして、街頭での演説会をはじめましたが、本日で171回を数えることになりました。演説会は定例で、毎月初めの6日間(平日)で定点で6か所、朝の7時から45分程度に決めていまして、雨の日以外は街頭にたつことにしています。
 話の内容は主に県政に関わることにしまして、ここに下野市政とか国政を交えています。朝の出勤や通学の時間帯でもありまして、通行人は気もそぞろといったところですが、御耳は拝借したいところです。いつもは若林かずおと書かれた小旗をたてて、ハンドマイクを肩にして、話の内容のメモを手にしてマイクを握っているのですが、回数も多くなりますとマイクが乾電池のエネルギー不足で音声が途絶えたり、中途で雨に見舞われたり、小旗を忘れたりとなかなかです。
 話は関係事案について私自身はどういうスタンスをとるかということについて、最後は織り込むことにしています。それは骨の折れることですが、政治に携わる者としてはそうするべきだと考えているからです。
 ちなみに、今月の話題は、政府の2011年度予算の概算要求基準閣議決定を受けて、社会保障地方主権改革下の県政のあり様はどうかとか、米需要は極めて厳しい事態を受けての農業政策のあり様、有効求人倍率が以前として戦後最低水準にあることに関して今後の景気雇用対策のあり様、下野市の公債費比率が大きく改善したというようなことにしました。
 これからも続けていきます。演説会場で私を見受けましたなら、手でも振ってくださると元気もでます。