コメ生産者収入

26年産の新規需要米の数量払いの交付予定額が決まっていて、標準単収520㎏8万円。
ここを起点として数量に応じて最低で5万5千円、最高で10万5千円とすることはすでに書いた。
最低最高額共に該当する生産者は下野市でも1・2名にとどまることがはっきりしているし、それは昨年度の単収実績からも予測できたことです。
下野市内の大方は590㎏程度、交付見込み9万1666円程度が平均的なところとみています。
問題はその交付金支払意の時期。政府は概算払いとして26年末に支払うとしているようですが、その額何と5万5千円らしい。
これはダメです。
農家は、米生産者は、年越しができません。
米の生産者書価格が激減し、この秋の野菜価格も安かった。
農家経済は苦しい。
この窮状を何とかしなければなりません。
概算払い額の見直しが必要です。