救急搬送

急病患者の救急搬送、一刻を争う仕事になるがその実態の一部を書いておく。
栃木県内の13にのぼる消防本部で救急車の出動件数は76187件(平成25年1月1日から12月31日)、空振りもあるから、実際に搬送した人員は68969人です。
上三川・壬生・下野市で構成する石橋消防本部の扱いは救急患者3528人でした。
このうちの2001人は急病。
言ってみれば、毎日10人の搬送となっている訳でその重大さに驚かされます。
課題は毎年増え続ける搬送件数を何とかしないと限界がくる。
受け入れる病院群でも同様という訳です。
対応方策を研究してまいります。