農水省で説明会

新農政の展開、26年度以降の具体的な農政についての説明会が宇都宮市二荒山会館で開かれ、出席した。
政策は広範多岐だが猫の目農政とはこのことか。
各論は整然としていたようだが、要は戦後一貫していた家族経営による農業を今後も続けるのか、法人の参加を前提として農業を構築するのか、そこはあいまいだったこと。
TPP参加を視野においての政策化が想定されているのに(そのように見える)そこはぼかしていること。
農業の成長戦略(今後10年で農業所得を倍増)を意識したとはとうてい言えないこと、などが理解できた。
詳しくは早急に分析してまいります。
夜、市管工事組合の会合に出る。