アジアをつなぐ-境界を生きる女たち展

午後一番で県立美術館へ。
注目の企画展示「アジアをつなぐ―境界を生きる女たち 1984-2012」を観る。
県美開館40周年の記念企画だ。
「アジアの女性アーティストに焦点を絞った日本初の大規模な展覧会」とは主催者のメッセージだ。
美術自体アジアに目が注がれることが少ない中、特にアジアの女性ア−ティストに注目するのはまれでもあったわけですから(つまり私たちは即座にアーティスト名をあげよといわれれば答えに窮するのが現状だ)、ここに焦点を合わせて県民に鑑賞の機会をと考えた県美に敬意を表するものです。
中身は難しいの一言。
もっとたくさん見て感じていかねばとも思う次第(それはピカソだって同じだったでしょう。)
表現方法は多様、日本にはないもの多数。
アジアを資源や貿易・経済対象、尖閣や核などの外交安保、古文化だけで理解しようとしてもそれはそれは・・私の独り言。