普通会計決算

平成23年度栃木県普通会計の決算(見込み)が降雹された。本日開催の県政経営委員会(私は副委員長)において当局が示したものです。
それによると、決算規模は歳入が795934百蔓延(対前年度▲1474百万円)、歳出779554百万円(同5216百万円)、2年連続で前年度を下回った。
特徴としては、県税収入は4年連続の減、普通建設事業は前年度を下回り、震災等からの復旧・復興に伴う災害復旧事業費や補助費、積立金などが増えた。経常収支比率は91ポイントと4ポイント前年度より増加した。
災害復旧に振り向けられる経費が増え、見合いというわけではないが、普通建設に充てられる経費が減る。景気の回復が遅れ法人税収入が減り続けるという構図がはっきりしています。