県産牛のと畜・検査状況

県の畜産振興課が16日、県産牛のと畜・検査状況を発表。これは県産牛の放射性物質全島検査の実施状況の一環としたもの。
それによると、8月の検査開始以来今年1月13日までで県内3か所のと畜場で4393頭、県外21か所で16122頭。合計で20515頭の検査を実施。すべての牛肉で暫定規制値(500Bq/kg)以下。200Bq/kgもない。ほっと一安心。
県産牛肉の枝肉価格は和牛(去勢)で平成22年度との出荷分との比較では9から14%の減、交雑種(去勢)で15から16%減。しかし時とともに書かうは上昇中。期待をかける。
宇都宮市内で開かれた県内畜産関係者との懇談会でのデータです。

本日は社会福祉関係者との懇談の機会もありました。