病院と福祉施設の調査

県議会生活保健福祉委員会(私が委員長)で佐野市佐野市民病院と社会福祉法人とちのみ会を調査に出かけました。
佐野市民病院は平成20年に県内の公立病院としては初の指定管理者制度によって医療法人が運営する病院です。佐野市は南北40kmの広い地域であるがゆえに市内5か所に僻地診療所を設置する街です。この間のネットワーク形成は長く待ち望まれたもので今の運営状況や課題を聞いた訳です。
とちのみ会が運営する総合型福祉施設「どんぐり」が市内の中心部に既存の薬局(廃止)を間借りしての立ち上げでした。
そのほかに、佐野市立郷土博物館で田中正造、小中町で正造の生家を調査しました。

(写真:総合福祉説「どんぐり」で説明を受ける)