C型肝炎

C型肝炎は治せる時代へ、と題する市民講座に参加しました。会場は宇都宮市のとちぎ健康の森。独協医大の平石教授、自治医大の磯田教授、佐野厚生総合病院の岡村医師の講話。C型肝炎は血液を介すること。劇症化はまれにしか起こらない。感染後に慢性化する。日常の感染はない。血液からの感染は現代では覚せい剤の回し打ち、刺青の作業、消毒していないピアスの穴あけなどによるという話でした。今は150〜200万人の感染者がいると見られてもいるとのこと。認識を新たにしました。少し政策化のことも考えないと。

(写真は講演会の様子)