商工会

下野市国分寺商工合総会にお招きをいただきました。地域の商工会は地域経済を支え市民の生活に不可欠の役割を果たしている経済団体です。
総会資料を読みますと、管轄区内の商工業者は651人、小規模事業者は520人、会員は382人で組織率は58.6%であること。平成22年度の新規加入者は8人、脱会者が33人となっていました。組織構成だけを見ただけでは何とも言えませんが、なかなか厳しそうだということを感じました。
地域の商工事業者は大型店やチェーン店、通販など流通も含めた商いの分野での変革の前に苦戦を強いられている。そのことを思うからであります。地域密着、顔のわかる付き合い、地域づくりへの貢献。いくつかのキーワードを通してみましても、地域の商工業が安定して栄えること、大切であると考えています。
明日は南河内商工会の総会があります。