帯広視察=

北海道帯広市に出かけて、十勝川札内川の合流地に整備した十勝エコロジーパークと池田町でブランド「十勝ワイン」の推進状況を調査してきました。十勝地方は1市18町、広大な平野が広がり、馬鈴薯、てん菜など北海道の主要な産地を形成しています。その中でも池田町のワインは50数年の歴史を持つ農業でのブランドで、ワインの町池田として今では知られる町です。ひところに比べて人口は半減の8800人、10年後の振興計画では6800人になると予想されるなど厳しい現実もみてきましたが、ワインにかける意気込みは相当なものでした。