全国育樹祭に参加しました=群馬県沼田市・川場村にて

第34回全国育樹祭群馬県で開催され、栃木県参加H者の一員として参加しました。樹木(ニレと思う)に肥料をやるセレモニーのあと、式典やアトラクションが繰り広げられました。森林の持つ多面的機能を大事にすRYことや木材の利活用を進めて循環型社会づくりを進めること、森林環境教育の充実などを確認した祭りとなりました。印象に残ったことの一つに、南雲小学校という全児童57人という小学校での「ヒメギフチョウ」という絶滅の恐れのあるチョウの保全活動の報告でした。このチョウ、地元では「赤城姫」とも呼ばれるチョウですが、ご多分にもれづ乱獲や環境の変化で絶滅寸前とのこと。食糧とする「ウスバサイシン」や「カタクリ」が少なくなっているのも関係があるとのこと。何処の地でも課題は多いと思いました。